2016、私的な軌跡、星の数

2016年、映画を見た後すぐに、某サイトに記録した、私的な星の数、まとめ。

title mon/day
5.0 7分間 10/25
5.0 SCOOP! 10/11
5.0 オーバー・フェンス 9/27
5.0 ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years 9/27
5.0 レッドタートル ある島の物語 9/21
5.0 怒り 9/21
5.0 映画 聲の形 9/19
5.0 ブルックリン 7/22
5.0 追憶の森 5/10
5.0 ズートピア 4/23
5.0 ルーム 4/16
5.0 リップヴァンウィンクルの花嫁 3/29
5.0 父を探して 3/18
5.0 ヘイトフル・エイト 2/28
5.0 キャロル 2/14
5.0 ディーパンの闘い 2/12
5.0 ザ・ウォーク 1/26
5.0 最愛の子 1/20
4.5 ぼくは明日、昨日のきみとデートする 12/26
4.5 この世界の片隅に 11/17
4.5 誰のせいでもない 11/15
4.5 ハート・オブ・ドッグ 犬が教えてくれた人生の訓練 11/8
4.5 空の沈黙 11/3
4.5 ダイ・ビューティフル 11/2
4.5 永い言い訳 11/2
4.5 マダム・フローレンス! 夢見るふたり 10/25
4.5 少女 10/11
4.5 とうもろこしの島 10/4
4.5 亜人 衝戟 9/27
4.5 君の名は。 8/30
4.5 ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来る 2/16
4.5 亜人 衝突 5/7
4.5 バンクシー・ダズ・ニューヨーク 4/26
4.5 ヒロシマ、そしてフクシマ 3/16
4.5 ロブスター 3/6
4.5 オデッセイ 2/7
4.5 お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました 1/26
4.5 ブリッジ・オブ・スパイ 1/8
4.0 GANTZ:O 11/8
4.0 ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー 12/21
4.0 湯を沸かすほどの熱い愛 11/16
4.0 ジュリエッタ 11/8
4.0 五日物語 3つの王国と3人の女 11/1
4.0 私に構わないで 11/1
4.0 エル・クラン 9/27
4.0 BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント 9/21
4.0 ルドルフとイッパイアッテナ 9/7
4.0 傷物語Ⅰ 鉄血篇 8/30
4.0 TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ 7/19
4.0 クリーピー 偽りの隣人 6/21
4.0 ガルム・ウォーズ 5/31
4.0 さざなみ 5/9
4.0 レヴェナント 蘇えりし者 4/23
4.0 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 4/20
4.0 スポットライト 世紀のスクープ 4/17
4.0 海よりもまだ深く 4/11
4.0 ザ・デクラインⅢ 4/5
4.0 ザ・デクライン 3/29
4.0 あやつり糸の世界 3/16
4.0 オートマタ 3/5
4.0 レッキング・クルー 伝説のミュージシャンたち 2/23
4.0 火の山のマリア 2/16
4.0 神なるオオカミ 1/22
3.5 ダゲレオタイプの女 11/2
3.5 シェッド・スキン・パパ 10/28
3.5 淵に立つ 10/11
3.5 みかんの丘 10/4
3.5 スーサイド・スクワッド 9/13
3.5 傷物語Ⅱ 熱血篇 8/30
3.5 日本で一番悪い奴ら 7/4
3.5 世界から猫が消えたなら 5/15
3.5 ヴィクトリア 5/9
3.5 アイアムアヒーロー 4/27
3.5 LOVE 3D 4/1
3.5 僕だけがいない街 3/22
3.5 幸せをつかむ歌 3/8
3.5 コードギアス 亡国のアキト 最終章「愛シキモノタチへ」 2/6
3.5 世紀の光 1/14
3.0 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 12/7
3.0 何者 11/15
3.0 ミスター・ノー・プロブレム 11/2
3.0 アズミ・ハルコは行方不明 11/1
3.0 グッドモーニングショー 10/11
3.0 ダンスの時間 10/3
3.0 ティエリー・トグルドーの憂鬱 9/7
3.0 ニュースの真相 8/22
3.0 ハイ・ライズ 8/23
3.0 映画よ、さようなら 8/3
3.0 教授のおかしな妄想殺人 7/4
3.0 エクス・マキナ 6/22
3.0 或る終焉 5/31
3.0 山河ノスタルジア 4/26
3.0 スキャナー 記憶のカケラをよむ男 5/9
3.0 無伴奏 3/29
3.0 ちはやふる 上の句 3/22
3.0 アーロと少年 3/15
3.0 マネー・ショート 華麗なる大逆転 3/5
3.0 もしも建築が話せたら 3/1
3.0 残穢(ざんえ) 住んではいけない部屋 2/2
3.0 ガラスの花と壊す世界 1/26
3.0 サウルの息子 1/23
3.0 縁 The Bride of Izumo 1/20
3.0 イット・フォローズ 1/10
3.0 ピンクとグレー 1/12
2.5 劇場版 艦これ 12/26
2.5 フランコフォニア ルーヴルの記憶 11/8
2.5 planetarian 星の人 9/7
2.5 テラフォーマーズ 4/30
2.5 カリキュレーター 1/13
2.0 ミュージアム 11/16
2.0 シン・ゴジラ 8/1
2.0 ヒーローマニア 生活 5/10
2.0 ちはやふる 下の句 4/29
2.0 モンスターズ 新種襲来 1/12
2.0 光りの墓 3/29
1.5 LISTEN リッスン 5/31
1.0 ドラゴン・ブレイド 2/13
0.5 ザ・メタルイヤーズ 3/29

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年・日本)
公開日:2016年12月17日
配給:東宝
時間:111分

監督:三木孝浩
原作:七月隆文
脚本:吉田智子
出演:福士蒼汰(南山高寿)
   小松菜奈(福寿愛美)
   山田裕貴
   清原果耶
   東出昌大(上山正一)
   大鷹明良
   宮崎美子 ほか
製作:市川 南
共同製作:村田嘉邦、弓矢政法、高橋 誠、大川ナオ、吉川英作、山本 浩、荒波 修
エグゼクティブプロデューサー:山内章弘
企画:臼井 央、春名慶
プロデュース:臼井 央、春名慶
プロデューサー:川田尚広、西野智也

撮影:山田康介
美術:花谷秀文
録音:豊田真一
照明:川辺隆之
編集:坂東直哉
音楽:松谷卓
主題歌:back number
助監督:清水勇
製作担当:鳥越道昭
装飾:高木理己
視覚効果:鎌田康介
スタイリスト:望月恵
ヘアメーク:ワシダトモキ
スクリプター:古保美友紀
音楽プロデューサー:北原京子
プロダクション統括:佐藤毅

鑑賞日:2016年12月26日
場所:TOHOシネマズららぽーと船橋 スクリーン10 J14


■ 概要
美大に通う若者・南山高寿(福士蒼汰)と謎を秘めた女性・福寿愛美(小松菜奈)の恋物語。しかしそれは、単なるラブロマンスではなく、SFの要素を含む大きな秘密が隠されている。展開される美男美女の純愛と、作品の土台を形づくっているその秘密を目の当たりにしたとき、予想を超えた切ない感情に襲われるだろう。それは誰にも経験できない恋なのだから…

▶ 映画館環境
TOHOシネマズららぽーと船橋スクリーン10
座席数130 スクリーンサイズ4.1×9.8m 比較的小規模
J14は最後列で階段正面、スクリーン向かってやや右寄り
足もとのスペースは最高、しかし足もとの誘導灯の光が非常に邪魔
年末が近いためか平日の割にやや混雑 客層女子率高

▶ 作品レビュー
どうしても題名が覚えることができないし、違和感を覚えるし、はっきり言って嫌い。でもこのタイトルが意外としっくりしていると見終わって思った。
基本、美男美女の純愛物語であり、かなりのレベルでむず痒い。そのピュアさがまた良くて、笑えたりもするわけで、楽しみどこ満載。こっぱずかしくなるような事柄を見せつけられても、美しくカッコイい絵に仕上がっているのは、俳優陣の力量、そして監督のなせる技なのだと感じた。

内容というか原作のアイデアが素晴らしいし、映像という媒体に非常に合っていると思った。ただ、気になるところはパクリではないかという指摘が多いこと。レビューの中でよく目にしたのが作家・梶尾真治の短編「時尼に関する覚書」という作品名。気になったので短編集を買って読んでみた。

確かに似ている。
似ているが決して盗作とかパクリではないと擁護する意見も多く、その所以とするところは、題材が似ているだけで、よい題材を参考にされているだけというもの。
映画でいえば、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」とか「きみがぼくを見つけた日」とか、似ている作品はたくさんあると主張されると、思わず納得させられそうになるけれども、「時尼に関する覚書」と「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」に関していうとあまりにも似すぎているように思ってしまうわけで、個人的には残念な気持ちにならざるを得ない。映画作品として優れているとは思う。それだけに、余計、土台が似すぎているところが気になって仕方がない。

映画を見終わった直後に強く感じたのは、プロモーションがあまり上手くないかもということ。福士蒼汰と小松菜奈だけで引き寄せようとしても、かたくなに拒絶する曲者は意外と多いはず。主題歌もいいとは思えないし、そう思われてしまうと、主題歌というのは逆効果を生むのだとつくづく思ってしまった。
確かに主役ふたりは重要であり、全面にあってしかるべき。ただ表面的なところで引き寄せようとしても、単なる恋愛ものと勘違いされてしまう。基本恋愛ものでも意外と違う、そこのところをもっと多くの人に伝えようとしてくれないと、若者の映画と捨て置くアダルトが多い気がする。しかしながら、劇場内は意外に人がいたし(若者中心に─)年輩の人も意外にいたので、杞憂、余計なお世話といったところか。
個人的には東出昌大のすかした感じの役柄が意外といいと思ったし、主要三人はやっぱり人気にそぐわないくらいに実力も兼ね備えているなぁと思い知らされた。
意外と面白い作品だという印象が大きくて、内容等しく、見る前の思いと見た後の思いが相殺されたような感じではあるけれど、差し引きゼロなどということではなく、意外と心に残る事柄が多い作品だったなーと思っている。

意外とひっかかるものが多い作品であった。


劇場版 艦これ

劇場版 艦これ(2016年・日本)
公開日:2016年11月26日
配給:KADOKAWA
時間:91分

監督:草川啓造
製作総指揮:井上伸一郎
原作:DMM.com POWERCHORD STUDIO「艦これ」運営鎮守府
原案:田中謙介
脚本:花田十輝、田中謙介
CV:上坂すみれ/吹雪、蒼龍、飛龍
   日高里菜睦月、如月、弥生、望月、龍驤
   タニベユミ夕立、白露、時雨、村雨
   藤田咲赤城、時津風
   井口裕香加賀、利根、筑摩、天龍、龍田
   佐倉綾音長門、陸奥、川内、神通、那珂、球磨、多摩、島風
   東山奈央金剛、比叡、榛名、霧島、高雄、愛宕、鳥海、綾波、敷波
   大坪由佳北上、大井、古鷹、加古
   洲崎綾暁、響、雷、電、最上、鳳翔、青葉
   野水伊織翔鶴、瑞鶴
   種田梨沙明石、妙高、那智、足柄、羽黒
   ブリドカットセーラ恵美夕張、鈴谷、熊野
   堀江由衣間宮
   川澄綾子大淀
   能登麻美子大鳳
   中島愛衣笠
   小倉唯天津風
   竹達彩奈大和
   榊原良子ナレーション、飛行場姫、中間棲姫
コンセプト:田中謙介
プロデューサー:元長聡
アニメーションプロデューサー:天野翔太
キャラクターデザイン:井出直美、松本麻友子
メカニックデザイン:宮澤努、諸石康太

主題歌:西沢幸奏
アニメーション制作:ディオメディア

鑑賞日:2016年12月26日
場所:TOHOシネマららぽーと船橋 スクリーン10 J14


■ イントロダクション(公式HPより)
実在した艦艇を擬人化した多彩な「艦娘」たちを育成・強化し、自分だけの強力な聯合艦隊を編成する、艦隊育成型シミュレーションゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」。同作を原作としたTVアニメーションが2015年に全国18局で放送。そして2016年は劇場の銀幕へとその針路を向け、新たな作戦展開を開始します。
原作ブラウザゲームはサービス開始から三周年を迎え、提督といわれる同ゲームユーザーや旧来の艦艇ファン、ミリタリーファン層などに幅広く支持されているのみならず、ネットや雑誌、ニュースなどでもたびたび話題となっている。今回の劇場版では、TVアニメと同じく特型駆逐艦隊の「吹雪」を主人公に、成長した艦娘たちとの謎の敵「深海棲艦」たちとの新たな戦いが描かれる。彼女たちの想いが紡ぐ、より進化した物語をお届けします。

■ ストーリー(公式HPより)
生みを蹂躙する謎の敵「深海棲艦」。在りし日の艦艇の魂を胸に抱き、その脅威に唯一対抗できる「艦娘」たち。
艦娘たちの拠点「鎮守府」の存亡をかけ双方が激突した「MI作戦」では特型駆逐艦「吹雪」の活躍もあり艦娘たちが勝利を収めたが、その激戦以降、彼女たちの戦いはますます熾烈なものとなっていた。
MI作戦の成功を足がかりに、鎮守府の戦力は南方の海域に進出。敵泊地の攻略を続け、その戦域を少しずつ拡大していた。その中で新たな前線基地に集結し、次の作戦に備える艦娘たち。戦いを経て成長し、そして新たな戦力も加わり続けて作戦に成功を収め意気上がる彼女たちだったが、目標とする海域に重大な異変が発生していることが判明する。
そこで艦娘たちを待ち受けるものとは──。

吹雪の、そして艦娘たちの物語は、今、新たな海域へ!

▶ 映画館環境
TOHOシネマズららぽーと船橋スクリーン10は座席数130、スクリーンサイズ4.1×9.8mと比較的小規模な劇場。選択した席はI-15、最後列やや向かってやや右寄り位置。座席に対してスクリーンサイズは大きく感じるので、スクリーンに近い場所を避けるべきかもしれない。最後列でも、その迫力は失われることはなかった。

▶ 作品レビュー
キャラと絵に魅了されなければ楽しめないような気がする。興味本位で見に行っても楽しみを見いだすことが難しい。
一番興味をそそり凝視してしまうところが、戦闘シーンだったというこの自分にも、なかなかやるせないところがあった。別に真面目でも平和主義者でもないけれど、少なからず毒のようなものは感じざるを得ない。何だかシューティングゲームのような魔力といったところか。
それにしても、女子キャラと軍艦を模した名前がなかなか一致させることができず、それ故に面白さも半減していたような気がする。絵づくりはかなり素晴らしいと思えたので、ゲームに嵌まりそこからアニメの観賞をしているというリアルファンであれば、至極の作品なのかもしれない。