公開日:2016年12月17日
配給:東宝
時間:111分
監督:三木孝浩
原作:七月隆文
脚本:吉田智子
出演:福士蒼汰(南山高寿)
小松菜奈(福寿愛美)
山田裕貴
清原果耶
東出昌大(上山正一)
大鷹明良
宮崎美子 ほか
製作:市川 南
共同製作:村田嘉邦、弓矢政法、高橋 誠、大川ナオ、吉川英作、山本 浩、荒波 修
エグゼクティブプロデューサー:山内章弘
企画:臼井 央、春名慶
プロデュース:臼井 央、春名慶
プロデューサー:川田尚広、西野智也
撮影:山田康介
美術:花谷秀文
録音:豊田真一
照明:川辺隆之
編集:坂東直哉
音楽:松谷卓
主題歌:back number
助監督:清水勇気
製作担当:鳥越道昭
装飾:高木理己
視覚効果:鎌田康介
スタイリスト:望月恵
ヘアメーク:ワシダトモキ
スクリプター:古保美友紀
音楽プロデューサー:北原京子
プロダクション統括:佐藤毅
鑑賞日:2016年12月26日
場所:TOHOシネマズららぽーと船橋 スクリーン10 J14
■ 概要
美大に通う若者・南山高寿(福士蒼汰)と謎を秘めた女性・福寿愛美(小松菜奈)の恋物語。しかしそれは、単なるラブロマンスではなく、SFの要素を含む大きな秘密が隠されている。展開される美男美女の純愛と、作品の土台を形づくっているその秘密を目の当たりにしたとき、予想を超えた切ない感情に襲われるだろう。それは誰にも経験できない恋なのだから…
▶ 映画館環境
TOHOシネマズららぽーと船橋スクリーン10
座席数130 スクリーンサイズ4.1×9.8m 比較的小規模
J14は最後列で階段正面、スクリーン向かってやや右寄り
足もとのスペースは最高、しかし足もとの誘導灯の光が非常に邪魔
年末が近いためか平日の割にやや混雑 客層女子率高
▶ 作品レビュー
どうしても題名が覚えることができないし、違和感を覚えるし、はっきり言って嫌い。でもこのタイトルが意外としっくりしていると見終わって思った。
基本、美男美女の純愛物語であり、かなりのレベルでむず痒い。そのピュアさがまた良くて、笑えたりもするわけで、楽しみどこ満載。こっぱずかしくなるような事柄を見せつけられても、美しくカッコイい絵に仕上がっているのは、俳優陣の力量、そして監督のなせる技なのだと感じた。
内容というか原作のアイデアが素晴らしいし、映像という媒体に非常に合っていると思った。ただ、気になるところはパクリではないかという指摘が多いこと。レビューの中でよく目にしたのが作家・梶尾真治の短編「時尼に関する覚書」という作品名。気になったので短編集を買って読んでみた。
確かに似ている。
似ているが決して盗作とかパクリではないと擁護する意見も多く、その所以とするところは、題材が似ているだけで、よい題材を参考にされているだけというもの。
映画でいえば、「ベンジャミン・バトン 数奇な人生
映画を見終わった直後に強く感じたのは、プロモーションがあまり上手くないかもということ。福士蒼汰と小松菜奈だけで引き寄せようとしても、かたくなに拒絶する曲者は意外と多いはず。主題歌もいいとは思えないし、そう思われてしまうと、主題歌というのは逆効果を生むのだとつくづく思ってしまった。
確かに主役ふたりは重要であり、全面にあってしかるべき。ただ表面的なところで引き寄せようとしても、単なる恋愛ものと勘違いされてしまう。基本恋愛ものでも意外と違う、そこのところをもっと多くの人に伝えようとしてくれないと、若者の映画と捨て置くアダルトが多い気がする。しかしながら、劇場内は意外に人がいたし(若者中心に─)年輩の人も意外にいたので、杞憂、余計なお世話といったところか。
個人的には東出昌大のすかした感じの役柄が意外といいと思ったし、主要三人はやっぱり人気にそぐわないくらいに実力も兼ね備えているなぁと思い知らされた。
意外と面白い作品だという印象が大きくて、内容等しく、見る前の思いと見た後の思いが相殺されたような感じではあるけれど、差し引きゼロなどということではなく、意外と心に残る事柄が多い作品だったなーと思っている。
意外とひっかかるものが多い作品であった。
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