何者

何者(2016年・日本)
公開日:2016年10月15日
配給:東宝
時間:97分

監督:三浦大輔
原作:朝井リョウ
脚本:三浦大輔
出演:佐藤健(拓人)
   有村架純(瑞月)
   二階堂ふみ(理香)
   菅田将暉(光太郎)
   岡田将生(隆良)
   山田孝之(サワ先輩) ほか
企画:川村元気
製作:市川南
共同製作:畠中達郎
     中村理一郎
     弓矢政法
     市村友一
     高橋誠
     吉川英作
     坂本健
     荒波修

エグゼクティブプロデューサー :山内章弘
プロデュース:川村元気
プロデューサー:石黒裕亮
ラインプロデューサー:田口生己
プロダクション統括:佐藤毅
撮影:相馬大輔
照明:佐藤浩太
録音:加藤大和
美術:小島伸介
スタイリスト:伊賀大介
ヘアメイク:梅原さとこ
装飾:石上淳一
スクリプター:田口良子
編集:穗垣順之助
音楽:中田ヤスタカ
VFXスーパーバイザー:小坂一順
音響効果:小島彩
キャスティング:おおずさわこ
助監督:茂木克仁
製作担当:萩原満

鑑賞日:2016年11月15日
場所:TOHOシネマズ新宿 スクリーン12 I-10


■ INTRODUCTION(公式HPより)
超観察エンタメ解禁!
平成生まれの作家・朝井リョウが直木賞を受賞し、大きな話題を呼んだ『何者』(新潮文庫刊)が遂に映画化!映画化もして数々の賞を独占したデビュー作『桐島、部活やめるってよ』で等身大の高校生を描き切った朝井リョウが今回挑んだのは、就職活動を通して自分が「何者」かを
模索する5人の大学生たち。お互いを励まし合いながらも、友情、恋愛、裏切りといった様々な感情が交錯していく彼らの青春の姿に、
読者からは「リアルすぎるw」「就活中に読んだらマジ凹んだ」など様々な声が寄せられました。

映画化にあたり主人公の冷静分析系男子・拓人役には『バクマン。』『世界から猫が消えたなら』と立て続けに主演作が公開して、いま
最も人気と実力を兼ね備えた俳優・佐藤健。拓人のルームメイトで、何も考えていないようで着実に内定に近づいていく天真爛漫系男子・光太郎役に菅田将暉。光太郎の元カノで、拓人がほのかな恋心を抱き続ける地道素直系女子・瑞月役に有村架純。偶然にも拓人の部屋の上に住んでいた意識高い系女子・理香役に二階堂ふみ。理香と同棲中で、就活とは距離を置いている空想クリエイター系男子・隆良役に岡田将生。拓人が所属していた演劇サークルの先輩で5人を冷静に観察している達観先輩系男子・サワ先輩役に山田孝之。
いま最もスケジュールが押さえにくい若手実力派俳優たちが集結して、就活でライバルとなる登場人物たちと同様に演技合戦を繰り広げます。

監督には若くして演劇界で数々の賞を受賞している鬼才・三浦大輔。「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「愛の渦」での、人間に深く切り込んでいく演出が本作でも発揮されています。音楽にはPerfume、きゃりーぱみゅぱみゅなどを手掛ける音楽プロデューサー・中田ヤスタカ。
今までのイメージとは一線を画した、キャストの心情の機微に寄り添うメロディーラインが映画全編にわたり緻密に展開されます。
そして主題歌では今話題沸騰中のアーティスト・米津玄師とコラボ!若者たちの葛藤や世代観を射抜く米津玄師による等身大の歌詞と、
中田ヤスタカによるダイナミックなダンストラックが映画を盛り上げます。

果たして彼らは「内定」を取ることができるのか? そして「内定」を取れば「何者」かになれるのか?
まだ誰も見たことのない超観察エンタメここに解禁!

▶ 作品レビュー
小説は面白かったし、俳優も素晴らしいから楽しめるとは思っていた。そしてそれなりに─。
原作を読んで、筋とか設定とか隠されていることとか、そういった重要要素よりも、細かで繊細・微妙な表現が最も好むところだったので、そこら辺の映像表現がどうなるのか楽しみにしていたけど、それらは全部省略されていた印象。
それに代わって、演劇を本編に大きく絡ませたり、ドキュメンタリー風の面接や語りなどが組み合わせたりして、工夫が見られたけれど、統一感に欠けるような印象がしてしまった。
原作に則った作品だったけれど、映像にしてしまうと、意外と退屈なところが目についた。もとがそうなのか、映画がそうなのか、それとも映像化が難しいのか…。

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